病理解剖等(24時間対応)
病理解剖の依頼
・時間内 主治医が直接病理医に連絡。
・時間外 守衛室を通じて病理医に連絡。
解剖開始までの注意事項
以下の症例は、事前に病理医に連絡して下さい。
・異状死、医療事故等の疑われる症例。
・HIV、プリオン病などの危険度の高い感染症例。
臨床医が立ち会えない場合は、予め連絡して下さい。
生検針による死後の組織診断(ネクロプシー)について
必ず遺族の承諾を得て、その旨をカルテに記載してください。
電算オーダー時は、組織診断の「チャージフリー(病理)」を選択してください。
・死体から小組織片を採取するために、メスなどによる切開切除を剖検室以外で行う
ことは、違法行為です。
また、病理医の立会いが必要です。
・生検針以外での小組織片採取について、遺族の承諾が得られた場合、剖検当番の病
理医に連絡して下さい。
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